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「奨学生の集い」について

「奨学生の集い」は、河内タカ理事長をはじめ財団の役員が奨学生を激励する場であるとともに、奨学生にとっては、将来、薬学界に貢献できる人材となれるよう決意を新たにする場にもなっています。

 毎年、宇都宮市内ホテルで開催され、新規採用となった1年生をはじめ、3年生、5年生が参加します。

 前日の午後にはホテルに入り、店舗見学や座談会をとおして薬剤師業務の理解を深めたり、将来の仕事やキャリアについて考える機会を設けます。そして、夜は前夜祭である立食のパーティが開かれ、財団の役員や奨学生同士の情報交換を図りながら、翌日の「集い」に向けて懇親を深めます。

 当日は研修を通して財団設立の趣旨や奨学金の意義を十分に理解し、奨学生としての自覚を新たにします。

 そして、行事の中心となる「奨学金授与式」を兼ねた「集い」では、理事長の挨拶にはじまり、役員、来賓から挨拶をいただいた後、各学年代表の奨学生から感謝の言葉が述べられます。

 一連のセレモニーが終了すると美味しい料理に舌鼓を打ちながら、各テーブルでは会話の花が咲き、和やかな雰囲気で「集い」は閉会まで進んでいきます。

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